猫の腎不全の予防・治療法について書いています。
薬や食事(フード)のおすすめはコレ!

 

腎不全は治療が難しいので予防が大切!フードだけでなく、水にもこだわりましょう。

 

猫の腎不全を予防する!療養食やフードと合わせて水が大切!

猫の腎不全を予防するには?!療養食やフードと合わせて水が大切です。

 

猫は人間と比べて腎不全など腎臓に関するトラブルを起こしやすい動物です。そのため、毎日のちょっとした行動の積み重ねで腎不全を引き起こしてしまいます。

 

猫は腎不全を起こしやすい

 

腎不全ですが、一度なってしまうと完治が難しいのが現状です。猫は言葉を発しないので苦しい状態もわかりにくく気づいたら悪化してしまいます。

 

そうならないようにするために、腎不全をそもそも予防するのが大切になります。

 

猫の腎不全を予防するといっても毎日の療養食やご飯を工夫するなどちょっとした積み重ねが予防にはとても大切です。

 

療養食やフード選びで大切なのは原材料をきちんと確認することです。猫は人間と比べて穀物や野菜の消化が苦手です。

 

そのため、穀物や野菜よりも肉の入っているものを選ぶと猫のおなかや消化に負担をかけにくいようになっています。

 

しかし、予防のためにもフードに関してはきちんと原材料を確認し気にかけている飼い主さんも多いのではないでしょうか。

 

フードや療養食の他に猫が日常的に口にするものがあります。それは水です。

 

腎不全予防のために食事は気にするのに、水についてはあまり気にしていなかったという方も多いかもしれません。

 

猫は人間と違いミネラルが多い水ですと腎臓に負担をかけてしまいます。ミネラルは猫にとってすぐに命に係わるものではありませんが、腎臓に負担がかかるので予防のためにもあまり摂取しないようにしましょう。

 

猫の腎臓に負担をかけないように開発された腎不全予防に役立つ水が猫用の水素水にゃんすいです。人間にも水素水は病気を予防して健康を保つ効果があるとして人気ですよね。

 

猫の腎不全予防に良いにゃんすい

 

猫用の水素水は腎臓に負担をかけないようにミネラル成分が0で作られています。また、水素が充填されているので細胞の酸化を予防して猫の免疫力をアップできます。

 

愛する猫の病気予防のために、猫の飲む水にまで気を配ってみてはいかがでしょうか。

 

猫の腎不全の予防策や治療法はどれがおすすめ?

猫の腎不全の予防策や治療法はどれがおすすめなのでしょうか?

 

愛する猫が残念ながら腎不全になってしまった、できるだけ猫にとって良い治療をしてあげたいけれどどんな治療法がいいのか悩みますよね。

 

猫が腎不全になった場合

 

いくつかここでは猫の腎不全の予防策や治療法を紹介します。

 

まずは投薬治療です。こちらは完治を目指すというよりも猫の腎不全悪化を予防するための対処療法がほとんどです。猫が腎不全になって生じる様々な身体への影響に対して薬を投薬していきます。

 

猫は人間と違って言葉を発しないので悪化を予防するためとはいえ、副作用や薬の効果について心配になってしまうかもしれません。

 

次にある治療法は療養食です。悪化を予防するためにタンパク質と塩分をコントロールして低タンパク、低ナトリウムの食事を猫に与えましょう。

 

これは予防のためとはいえ自己判断でやってしまうと危険であり、思わぬ副作用に悩まされます。
悪化予防のために薬は嫌だから療養食などと安易に考えずに、
きちんと医師に相談し医師の指導の上で療養食の治療を行っていくのが大切です。

 

猫の腎不全の悪化を予防するためとはいえ、病院の治療方法も大きなストレスになります。

 

猫のストレスをできるだけ予防するためにできる治療法として自宅輸液という方法があります。

 

腎不全により腎機能が低下している猫は尿の量が減りがちです。
また、水分を口から摂取するのを嫌がる猫もいます。

 

そういった猫のために輸液を行うと、猫の体内に水分をいれて、
尿の量や体の水分バランスを整えて悪化を予防する効果があります。

 

自宅輸液は感染症やばい菌のリスクを避けるために適切な環境で行う必要があります。

 

当然、自宅輸液の治療を始める際には獣医さんからの指導があるかと思われるので、
指導をしっかりと受け安心して猫に治療できる状態にしましょう。

 

猫の腎不全治療

 

飼い主が安心して自信をもって自宅輸液をすると猫にとってストレスが少ない状態で治療できます

 

 

猫の腎不全の薬はどれがよい?

猫の腎不全の薬はどれがよいのでしょうか?

 

腎不全は猫の死因トップともいわれています。
そのため、腎不全に対する薬もたくさんあります。

 

猫の腎不全の薬

 

もちろん獣医の指示によって薬を飲ませる場合も多いかと思われますが薬の種類や効果をある程度知っておくと安心ですよね。

 

猫の腎不全の薬で代表的なのはラプロスです。こちらは新しい薬ですので今後この薬を使う獣医さんが増えてくるかと思われます。

 

腎不全は原因がわかっていない部分も多く、薬の治療の場合対処療法が中心だったのですが、
ラプロスは腎不全の進行を抑えられます

 

また、食欲不振や体重低下、嘔吐などの症状を抑えてくれる効果もあります。

 

腎不全の進行を抑えてくれるというのは嬉しいですね。

 

セミントラという薬も猫の腎不全に処方されます。
こちらは血管を拡張する薬であり、腎臓に負担をかけないようにするための薬となっています。

 

血管を拡張すると血圧が下がるので、腎臓などの臓器に負担をかけにくくなります。

 

また、無味無臭の薬であり、薬を飲ませやすいというメリットがあります。
猫が薬を嫌がってしまい飼い主も猫もストレスを抱えてしまうのも多いので、
無味無臭の飲みやすい薬というのは嬉しいですね。

 

猫に腎不全の薬を与える飼い主

 

最後に紹介するのはコバルジンという薬です。

 

腎不全となってしまうと体内から排出したい老廃物のうち小さいものは尿として排出し、
大きいものは便として排出するのですが、大きいタンパク質のようなものが尿として排出されると腎臓に負担がかかります。

 

コバルジンは薬の中の成分と老廃物がくっつき大きくなると便として排出しやすくなる効果があります。

 

腎臓への負担を抑えられるので腎不全の症状を結果として抑えられる仕組みです。

 

 

猫が腎不全の時、悪化予防に役立つ食事(フード)はどれが良い?

猫が腎不全の時、悪化予防に役立つ食事(フード)はどれが良いのでしょうか?

 

猫が腎不全になってしまうと食欲が落ちたり、尿の量に変化があったりします。
少しでも腎不全の症状を抑えて悪化を予防するために食事内容やメニューをかえる場合もあるでしょう。

 

猫が腎不全になった時の食事

 

腎不全になると老廃物の排出がうまくいかなくなり、尿にタンパク質が混ざってしまいます。

 

そのため、猫の腎不全悪化を予防する食事としてタンパク質を減らすようにするケースが多いです。

 

他には血圧を高めてしまう塩分も制限します。
近年猫の身体にはカリウムやリンなどのミネラルは必要ないのがわかってきたのでこれらも食事から排除します。

 

病院で獣医さんにどんな食事やフードがいいのか直接指導してもらえる場合もあるでしょうし、
ペットフードの中でも腎不全の猫用とされているものをあげてくださいと指示があるでしょう。

 

食事療法は自己判断で予防すると危険ですので獣医などの専門家の指示に従ってフードを用意するようにしましょう。

 

また、猫の腎不全用の療養食もペットフードのメーカーから販売されているのでそちらを使うのがおすすめです。

 

療養食はタンパク質や塩分であるナトリウムや猫に必要のないリンなどが、
排除もしくは少なく作られているので安心して腎不全の猫にもあげられます。

 

例えば、ロイヤルカナンなどのペットフードには腎不全用の療養食も販売されています。

 

病院などですすめられることも多いです。
日ごろから慣れ親しんでいるメーカーのペットフードであれば療養食になっても猫が食べてくれそうですね。

 

なかなか新しい食事やフード、療養食に慣れてくれず食べてくれない猫もいるかもしれません。

 

猫が腎不全になった時の食事

 

そういった場合は食欲が少ないのも含めて獣医さんに相談するといいでしょう。食べさせるコツを教えてくれるはずです。

 

 

猫の腎不全のステージはどう判断される?

猫の腎不全のステージはどう判断されるのでしょうか?

 

猫の腎不全にも進行の度合いを示すステージがあります。
獣医から説明されて戸惑わないようにするためにも勉強しておくとよいかもしれません。

 

猫の腎不全のステージ

 

腎不全の猫のステージはIRISという団体が発表しています。
IRISとはInternational Renal Interest Societyの略称です。

 

猫の腎不全のステージは血清クレアチニン濃度によって判断されます。
この診断は猫の症状が比較的落ち着いているときに検査する必要があるのですぐに診断されない場合があります。

 

そしておおよその腎機能の状態もわかります。

 

一般的にはステージ1は腎機能が33%から100%程度です。
猫の腎不全はかなり悪化しないと症状が表に出てこないのでは幅広くなっています。

 

ステージ2は25%から33%程度の状態です。ぐっと悪化したという印象がありますね。

 

ステージ3は10%から25%の状態です。
そして、一番重いステージ4は腎機能が10%より低い状態であるのがほとんどです。

 

このほかにもサブステージが尿のタンパク量や血圧を測って設定されます。

 

テージ3や4になると猫が日常生活を不自由なくおくるのが難しい場合も多いです。
そのため、できるだけ痛みや苦痛を取り除いてあげる治療が行われます。

 

猫の腎不全の治療

 

そうならないようにするためにもできるだけ毎日の生活で腎不全を予防するのが大切です。

 

 

猫の腎不全の数値はどれくらい?

猫の腎不全の数値はどれくらいなのでしょうか?

 

猫が腎不全と診断されて急にいろいろな検査をする場合もあるかと思われます。

 

愛する猫の体調に関わりますから把握をしたいですけれど獣医さんから急に説明されても難しいですよね。

 

猫の腎不全の数値を説明

 

今回は腎不全の検査や診断で使われる数値の説明や目安の数字を紹介していきます。

 

まず、猫の腎不全のステージを診断するのにも使われるクレアチニン濃度の数値です。

 

クレアチニンとは筋肉運動のエネルギーの後に残ってしまう老廃物です。これの濃度を確かめて腎機能の衰え具合を試します。

 

できるだけ落ち着いた状態で猫のクレアチニン濃度を測るためにも検査前には絶食やかごの中で安静にしておくなどが必要になります。

 

クレアチニン濃度の数値によって腎不全のステージが決定されます。
症状が重くなってくるステージ2と診断されるクレアチニン濃度は1.7から2.5です。

 

しかし、クレアチニン濃度は健康な猫でも数値が高くでてしまう場合があります。
また、腎不全の猫でも健康状態によって数値にばらつきが生じます

 

そのため、クレアチニン濃度は慢性腎不全の猫の場合はその推移が特に注目されます。
急性腎不全の猫の場合は症状と一緒にクレアチニン濃度をみて診断されることが多いです。

 

猫の腎不全にはわかっていないことも多いのが現状です。
クレアチニン濃度も猫の健康や腎機能を判断する目安の一つとしてとらえて、
目の前の猫の健康状態に注意することも大切です。

 

猫の腎不全を予防する

 

猫の腎不全で末期の症状や治療法は?

猫の腎不全で末期の症状はどんな感じでしょうか?また治療法はあるのでしょうか?

 

猫の腎不全が悪化してしまい末期状態になるとどのような症状になるのでしょうか。

 

あまり考えたくない問題かもしれませんが、
腎不全の猫を持つ飼い主さんは知っておきたいと思うかもしれません。

 

猫の腎不全の症状

 

猫の腎不全が末期症状になるとになると水分を口から補給するのが難しくなります。自宅輸液を行っている場合は量を獣医さんと相談し必要があるなら増やしましょう。

 

水分が足りているかの目安として尿の量もよく確認するようにしましょう。

 

末期の猫は動くことも難しく、ぐったりとして日中過ごします。
残念ながらこの状態から回復することは難しいので、
苦痛を取り除くために元気な時によくいた場所においてあげる、
家族がそばにいてあげるなどが必要になります。

 

また、亡くなる直前は低体温状態に陥るので検温をして、
体温が下がらないように予防することも大切です。

 

治療法としては残念ながらほとんどないのが現状です。
日本で行われている猫の腎不全の治療法の多くは根本的な治療ではなく進行を抑えたり、
対処療法がほとんど
です。

 

アメリカでは猫の腎臓移植を行い腎不全の治療を行うこともあるようです。
しかし、日本ではほとんど行われていないのと末期まで症状が進むと猫自身の体力が落ちてしまい手術に耐えられない状態であることがほとんどです。

 

日本での治療法はあくまでも投薬治療で腎不全の進行を抑えたり、輸液を行い経口補給が難しくなった猫に対して水分を皮下補給するなどの治療が行われます。

 

これにより腎不全によっておこる食欲不振などを抑えることができますが、末期になると腎機能の低下が著しく効果が出にくいことがおおいです。

 

猫の腎不全を治療

 

末期になってしまったときは猫の寿命を受け入れて最後の思い出作りや猫の苦痛を取り除いてあげることに集中するのがいいかもしれませんね。